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香川県高松への行き方・栗林公園や北浜アリー おすすめスポットご紹介

香川県は四国地方に位置し日本で最も面積が小さい県です。香川県の県庁所在地は高松市で、小豆島・直島・豊島・男木島・女木島などまだまだ数多くの島があります。香川県はうどんや、オリーブなどが有名でたくさんの海や自然に囲まれています。香川県への行き方、おすすめ観光スポットなど紹介していきます。

香川県へのアクセス

車で行く場合は2つの行き方があります。

中国自動車道で岡山県まで行き瀬戸大橋を渡るルートです。瀬戸大橋は岡山と香川を結ぶ橋で全長12,300mあります。岡山ICから高松中央ICまで約1時間20分ほどかかります。
兵庫県神戸市の明石海峡大橋から淡路島を南に横断し、全長1,629mの大鳴門橋を渡るルートです。実際に行ったのはこちらのルートで、渦潮で有名な鳴門海峡を渡るので見晴らしがとても美しく走っているだけでとても気持ち良いです。垂水ICから高松中央ICまで約2時間5分ほどかかります。

どちらのルートを行かれる際も少し時間がかかるので休憩しながら走行してください。
淡路島南PAのテラスからは大鳴門橋と鳴門海峡を見渡すことができリフレッシュできますよ。

新幹線

東京や大阪から新幹線で来られる場合は岡山駅で下車した後、JRマリンライナー高松行きに乗り換えます。JRマリンライナーは岡山と高松を結ぶ電車で岡山駅から高松駅までの停車駅は5駅で約53分で到着します。マリンライナーにはグリーン席、指定席、自由席が備わっており、トイレも完備されています。マリンライナーは瀬戸大橋を通るため、景色がとても綺麗で車内ではほとんど景色を見て過ごしていました。グリーン車の1号車、運転席の後ろ4席のみパノラマシートがあるので景色を存分に楽しみたい方は予約して乗ってみるのもおすすめです。

岡山〜高松の運賃:グリーン席2,550円・指定席2,080円・自由席1,550円

飛行機

東京方面から香川県まで飛行機で行くこともでき、東京からであれば約1時間半で高松空港に到着します。高松空港からは高松市内までリムジンバスで約45分、タクシーで約30分ほどかかります。時期や航空会社によって料金は様々ですがジェットスターなどLCCも運行しているので安く行きたい方はチェックしてみてください。

ANA
JAL
Jetstar

高速バス

京都・兵庫・大阪などの関西方面から高松行きの高速バスも運行しています。時間に余裕がありお得に行きたい方は東京や金沢、福井、名古屋などからも運行しています。関西方面からであれば出発場所にもよりますが約3時間半ほどで高松に到着し、料金は片道約4000円になります。詳しい時刻、運賃などはJR四国バスをご覧下さい。

JR四国バス

フェリー

神戸からジャンボフェリーに乗って高松まで行くこともできます。JR・阪急・阪神三宮駅から連絡バスも運行しています。フェリーターミナル内には無料駐車場はありませんのでお車でお越しの方は近くのパーキングに車を停める必要があります。神戸から高松まで約4時間半かかり料金は大人一人片道1,990円です。深夜便や年齢によって割引もあります。また小豆島や直島ラインもあるので公式サイトをチェックしてみてください。

ジャンボフェリー

高松駅

高松駅には観光案内所、バスターミナル、タクシー乗り場、大型荷物預かり場所などがあります。歩いて約5分ほどで高松築港駅があり“ことでん“と言う高松市内を走る電車に乗ることができます。

北浜アリー

港街特有の倉庫を生かした北浜アリーにはおしゃれなカフェや雑貨屋さんがたくさん入っています。何軒か歩き回ってみましたがどこのお店も個性豊かでおしゃれな雑貨ばかりでした。お香の良い香りがするお店でお香立てと色々な国のスティックを購入しました。可愛いカフェもあるのでコーヒーを飲んで休憩しながら歩き回ってみてください!また、北浜アリーは海沿いにあるので景色を楽しむのもおすすめです。

ハンバーガー屋さんもありました!とても美味しかったです。かなりボリュームがあるのでランチにもおすすめです!

高松駅から海沿いに約10程歩いて行くと北浜アリーに到着します。駐車場もあるので車を停めて歩き回れます。

栗林公園

栗林公園は明治8年に県立公園として一般公開されるようになり明治28年に国の『特別名勝』に指定されました。特別名勝に指定されている文化財庭園の中で最大の広さをもつ栗林公園は16世紀後半、当時の豪族佐藤氏によって築庭されたことに始まり、その後、歴代藩主が修築を重ね約300年前に完成しました。

園内には約1,400本の松がありそのうち約1,000本が職人が手入れしている手入れ松です。約300年に渡って手入れされてきた松の木はとても綺麗で見応え抜群です!

商工奨励館

1899年に香川県博物館として建築され、館内はとても広く延床面積1,262平方メートルで左右対称の造りがとても美しいです。館内では伝統工芸品の展示や実際に職人さんがものづくりをしている姿を見ることができます。

鳳尾䲧(ほうびう)丘

庭内には約40本ものソテツが植えられた築山があり、薩摩藩主島津公から送られた琉球産のソテツだと言われています。まるで南国に居るかのような雰囲気にさせてくれるソテツの木は樹齢300年以上と言われています。

和船

南湖周遊和船に乗り広さ約7,890平方メートルの南湖を巡ることもできます。和船からはハート型の恋つつじが見れたり、天女嶋など見ることができます。陸から観光するのとは違った楽しみ方ができます。

乗船料/大人620円・子供310円
運行時間/ 9時〜16時半(11〜1月は9時から16時)
乗船時間約30分
定員6名まで

日暮亭

明治初期に建てられた日暮亭では茶室が5部屋あり茶庭も設けられています。入亭は抹茶付きですのでこちらで休憩するのもおすすめです。

営業時間/10時〜16時
(1月、2月、7月、8月、12月は土日祝のみ)
入亭料500円(抹茶付き)

掬月亭

掬月亭は歴代藩主が大茶屋と呼び、最も愛されたと言われる茶室です。四方正面の数奇屋造りで、掬月亭は栗林公園の中で中心的な建物です。どこが入り口かわからないほどどの角度から見てもとても美しく、亭内では抹茶や、煎茶を楽しむこともできます。

営業時間/9時〜16時半(受付は16時まで)
抹茶付き/大人700円・子供500円
煎茶付き/大人500円・子供400円

かがわ物産館 栗林庵

香川県の有名なオリーブやうどん、調味料などたくさんのローカルフードが販売されていたり、伝統工芸品も販売しています。おしゃれな雑貨なども置いてあるので是非覗いてください!お土産にもおすすめです!

営業時間
9時〜17時(1月、11月、12月)
9時半〜17時半(2月、10月)
10時〜18時(3月〜9月)

栗林公園までのアクセス

バス

高松駅または高松築港から乗車し栗林公園前で下車します。

ショッピンング・レインボー循環バスが割安です。
次のバスも栗林公園前に停車します。
33 栗林公園・香川中央高校
35 栗林公園・日生ニュータウン
41 栗林公園・由佐・高松空港
43 栗林公園・由佐・岩崎
47 栗林公園・御厩・県立プール
51 栗林公園・仏生山・岩崎
53 栗林公園・塩江

ことでん

高松築港から栗林公園駅まで約7分乗車→栗林公園駅から徒歩約10分

MAP

開園日

年中無休

無料入園日

1月1日、3月16日

入園料

大人410円(330円)
子供170円(140円)
(20名以上団体料金)

※ボランティアガイド無料
※多言語音声ガイド/200円
日本語・英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語
※車椅子・シルバーカー・ベビーカー無料
※コインロッカーあります

駐車場

25分/100円

開園時間

1月・12月/7時〜17時
2月/7時〜17時半
3月/6時半〜18時
4月・5月・9月/5時半18時半
6月・7月・8月/5時半〜19時
10月/6時〜17時半
11月/6時半〜17時