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マヨルカ島のベルベール城へ!基本情報、行き方、城の内部など一気にご紹介!

スペインのバルセロナとマヨルカ島の旅へ!
今回の旅の日程は2019年6月24日~7月3日の10日です!この10日間の旅でどのように過ごしたのかご紹介します。
スペインに行く前に是非こちらのブログをご覧になって旅の参考にしてみて下さい!

目次

・マヨルカ島:ベルベール城
 ・ベルベール城の基本情報
 ・ベルベール城の行き方
 ・ベルベール城の内部へ
 ・おしまいに

ベルベール城の基本情報

営業時間
(4月~9月)月~土10:00~19:00
日曜・祝日10:00~15:00
(10月~3月)月~土10:00~18:00
日曜・祝日10:00~15:00

閉館日
月曜日

入場料
・一般料金4ユーロ
・14歳~18歳2ユーロ
・14歳以下無料
・日曜日無料

MAP

ベルベール城の行き方

バス
EMTバスを利用してベルベール城に行くことができます。4・20・46番のいずれかのバスに乗り、Pl Gomila(プラサ・ダ・ゴミラ)と言う駅で降ります。そこからは約15分から20分程、歩きで向かいます。私たちは最初、かなりの坂道と言う事を知らず、自転車で行ってしまい引き返すと言うことになってしまいました(笑)結構きつい坂道なので、歩きやすい格好で行くことをおすすめします!自転車は絶対におすすめしません(笑)!徒歩で行かれる方は、ベルベール城まで案内標識があるので迷う事なく歩いて行けますよ!

EMTバス路線図

タクシー
私たちは自転車で引き返し、タクシーで行く事に!ホテルの方にお願いし、タクシーを呼んでもらいました。私たちが泊まったホテルコスタアスルからベルベール城まで約10ユーロでした。きつかった坂道もすいすいと登っていき、チケット売り場の近くまで連れて行ってくれました。ちなみに帰りは、チケット売り場のところにタクシー会社の電話番号が書いてあるので、自分で電話をしてタクシーに来てもらいます。英語が喋れなくても、I’m in ベルベールキャッスル!と言うと何とかなります(笑)名前を伝えるのをお忘れなく!ラッキーな方は、タクシーで来た方と入れ違いで帰れます!

ベルベール城の内部へ

ベルベールとはスペイン語で美しいと言う意味があり、その名の通りベルベール城からの眺めは凄く綺麗で、街と海を一望出来ます!

自転車で登って来られた人もいました!チケット売り場から少し歩いた後、長い階段を登っていきます。

ベルベール城は14世紀に建てられたゴシック様式の建築で、丸い形をした珍しいお城です。ヨーロッパでは円形のお城は4つあり、その内の1つが、こちらのベルベール城です。ベルベール城はハイメ2世が王城として建設させたのが始まりで、長い歴史の中で造幣局として利用されていた時代もあり、また刑務所として利用されていた時代もありました。
では、城の中へ入っていきましょう!

城の回りには敵からの侵入を防ぐために高さがある掘があり、3つの大きな塔と4つの階に仕切られた主塔があります。塔からは侵入してくる敵を監視することができます。

1階の中庭には井戸があり、王家の私室や、使用人の部屋もあり、後に牢獄となる部屋もあります。

当時の写真を見る事もできます。

2階には礼拝堂があり、ローマ時代、イスラム時代、スペイン時代などの、いろいろな時代の陶器や彫刻を見る事ができます。

さらに階段を登って3階へ行きます!

3階からは山も海も一望できます。屋上から中庭を見るとさらにベルベール城の大きさを感じる事ができ、改めてとても面白い建築だなと思いました。

おしまいに

いかがでしたか?お城の内部も凄く広くて、たくさん歩きました。ベルベール城は歴史的にも様々な目的で使用され、1階にある考古学博物館ではパネルや資料や、陶器を見ながらこの島の歴史をたどる事ができます。また、お城からの眺めは凄く美しく、マヨルカ島は年間300日は晴れと言われている島なので、おすすめの観光スポットです!マヨルカ島に行かれる方は是非ベルベール城に行ってみて下さい!!

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